Q&A

お客様からご意見箱宛にいただいたことのあるご質問を再掲しております。

 

Q1:タトゥーや刺青が入っていると利用できないのですか?

A1:タトゥー・刺青が入った方でもご利用いただけます。

 

Q2:おむつのとれていない赤ちゃんを連れて入ってもいいですか?

A2:もちろん大丈夫です。女湯の脱衣室には簡易ベビーベッドもご用意しております。
 当店のお湯は熱めなので、湯船に入るのは短めにしましょう。
 お座りができると入浴がスムーズかと思います。

 

Q3:水風呂を作ることはできないのですか?

A3:水風呂は、単純に水の入った浴槽を作るのではなく、排水まで別に作らなければならず、現在のなみのゆでは構造上作ることができません。次の課題として計画しております。

 

Q4:使用している井戸水にピロリ菌がいるのでは?

A4:まず第一に、ピロリ菌の感染経路は不明とされており、どの説も確証はないというのが学界の通説のようです。
 当店では、浴槽の湯は浴場水として、水汲みスペースの水は飲用水としての水質検査を毎年保健所に依頼し行っています(結果については脱衣室内に掲示しております)。
 しかし、井戸水は刻々と変化するものですので、不安な方はご利用をお控え下さい。
 井戸水の使用にあたっては、自己責任でご利用くださいませ。

☆参考にしたウェブサイト
ピロリ菌ドットねっと | 症状・検査・治療法・除菌編
日本地下水学会(よくある質問)

 

Q5:うめ水をする場合、3つに区切られた内のどの浴槽でするのがいいのですか?

A5:「うめやすさ」という点で真ん中の泡が出ていない浴槽がオススメです。
 他2つの湯船は気泡でお湯が動いているため、うめ水が拡散しやすく熱さがやわらぎません。
 『拡散しやすい』=ぬるくなりやすい、と思われがちですが、当店のお風呂は毎分200Lの早さでお湯が循環し、ろ過・殺菌・加熱をくりかえしているため、うめ水のそば以外はなかなかぬるくなりません。
 「お湯が熱くて浸かっていられない…」という方は窓側の浴槽内の座面に座る“腰湯”はいかがでしょうか。
 こちらもご覧下さい。

 

Q6:使用している井戸水の放射線量を知りたいのですが。

A6:なみのゆで使用する地下水は深さ70mから汲み上げる深井戸水です。この井戸は、関東ローム層と2つの粘土層を越え、岩盤まで到達しています。昭和58年に作られ毎時7m3の水を汲み上げます。
 放射線の水への影響は原発事故発生当初より憂慮していましたが、飛散した放射性物質は地表に降り積もり堆積しますが、植物や地中の微生物の活動で地表10cmより地中には広がることはないと言われています。井戸周辺での大きな採掘工事がない限りその影響は極めて少ないとのことです。
 また地表水と違い、極めて長い年月をかけて移動する地下水にその影響が現れるまでには10年以上の時間がかかると考えられています。各地の井戸でも全くその影響はないようです。
 この付近の地上の放射線量は0.05μSv/h(マイクロシーベルト毎時)前後と発表されておりましたが、地中では全く変化はないとされています。
 どうぞ安心してご利用いただきたいと思います。